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神様はじめました

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鈴木ジュリエッタ先生の「神様はじめました」を全話読みました。2008年から白泉社の「花とゆめ」で連載され今では完結しています。アニメ化もされ、TV放映されなかった話がOVAにて継続中。私はアニメから入ったのですが是非原作もオススメしたいです。エロすぎたり反対に回りくどかったり、ドロドロしたりする少女マンガが苦手な方でも世界観に入りこみやすい、とにかくキュンキュンするラブコメです。

主人公の桃園奈々生は高校生。小さい頃母に先立たれ、育ててくれるハズの父はギャンブル大好きで生活を省みないダメ親父だったため普通の女の子よりもしっかりした子に育ちました。人波にお金があれば、その美貌と明るさで違った女子高ライフを送れたかもしれないのに、日の丸弁当を自作したり挙句の果てに父の借金で家を追い出されたり(当の父はバックレました)この若さでいきなりホームレスです。

公園で途方にくれていると犬に吠え立てられ困っているお兄さんを発見。尋常じゃない怖がりっぷりに助けてあげると、話の流れでホームレスになった経緯をカクカクシカジカ。それでは、と自分の家を譲ると言い出すお兄さんから額にキスをされ驚く奈々生ちゃん。聞けばお兄さんは放浪しているようで、家で待ちぼうけくらわされている「巴衛」という人がいるそうな。

帰るあてもないので行ってみるとそこは廃神社で、しかも鬼火童子が出てきたり、巴衛というのは夜狐の美形お兄さんだったり、驚く間もなく「公園で会ったヤツは神社の主で、土地神の位を譲られた=神様になれ」といわれパニックに。最初は神様としての力もなく神使の巴衛にバカにされましたが、一緒に住むうちに巴衛の忠誠心や優しさに惹かれていく奈々生と、無意識に奈々生を「神様」としてでなく女性として大切に想うようになっていく巴衛のドタバタだけど確実に距離が近づいていく様子にのめりこみました。読者心に奈々生頑張れ!両想いになれ!と応援していましたがなかなか振り向いてくれない巴衛。

困難を乗り越えて気持ちが互いに分かったときはそりゃもう嬉しいです。そこから先は割と巴衛も奈々生にへの気持ちを隠さなくなり、私はこの状態がとても大好きでした。土地神なのでその力を狙った妖怪も出てきますがそ、のたびに巴衛がかっこよく守ってくれます。ストーリーの後半に出てくる悪羅王という大妖怪も出てきますがこのキャラも憎めなくていい味出しています。奈々生の人柄がよすぎて、周りの男性キャラを知らず知らずに惹きつけていますね。それに嫉妬する巴衛も大好きです。とにかくキュンキュンしたい人、オススメです。

Author:shopazuraazwa