〜約束のネバーランドのオススメポイント〜
まず先の読めない展開、そして独特な世界観を感じる絵、個性的なキャラクター、素晴らしいと感じます。
〜ストーリー〜
世界は人食い鬼の住む世界と人間の住む世界に分けられており主人公は人食い鬼の住む世界からの脱出を目標にしています。
主人公は11才で孤児院最年長の女の子です。非常に運動能力に長けていて仲間の事をとても大事に思っていて頭もいいです。他にも2人の最年長の男の子がいます。その2人も非常に頭が良いです。「運動神経と学習能力」「博識で知恵者」「天才的な頭脳」とそれぞれ役割がある個性的な3人です。
そんな孤児院の仲間達と協力しながら人間の住む世界を目指すストーリーです。
〜感想〜
この漫画の中で惹かれる部分はなんといっても先の読めない展開です。少年漫画だと普通は戦って行く度に主人公がどんどん強くなり、敵のキャラクターも強くなって行くという展開だと思います。
ですが約束のネバーランドは違うんです!主人公は仲間を守る時以外はほとんど戦わず逃げ回ります。
なぜかというと、、、勝てないからです。
頭が良くて運動能力も非常に高いですがそれでも11才の普通の女の子が鬼には勝てないのです。戦う時も策を考えに考えます。さらに失敗した後の策まで考えてから戦います。そういった一般的な少年漫画と違う部分に面白さを感じます。考え抜いた策が成功するのか続きが気になって読みだすと止まらなくなる事間違いなしです!